02 — RELIABILITY

電力会社を変えると停電しやすくなる?切り替え前に知っておきたい真実

電力会社を切り替えても、電気の品質や停電時の復旧対応が変わらない理由を、送配電の仕組みから解説します。

電力会社の切り替えを検討するとき、「新しい会社にすると停電しやすくなるのでは?」「電気の質が下がるのでは?」と不安に思う方は少なくありません。

結論から言うと、電力会社を変えても電気の品質は変わらず、停電しやすくなることもありません。この記事では、その理由を電力供給の仕組みから分かりやすく解説します。

結論:電力会社を変えても「送配電網」は同じ

電力会社を新電力などに変更しても、電気が停電しやすくなるわけではありません。電気を届けるインフラである送配電網が、これまでと同じだからです。

発電所でつくられた電気は、送電線や電柱などの送配電網を通って各家庭や会社へ届けられます。中国地方では中国電力ネットワークが一般送配電事業者として送配電設備を管理・運用しています。

  • 電気をつくる(発電):神楽電力などの電力会社が電源を調達します。
  • 電気をおくる(送配電):従来どおり、地域の送配電事業者が送電線・電柱を使って届けます。
  • 電気をつかう(ご家庭):コンセントやメーターはそのまま。明るさや電気の品質も変わりません。

よくある質問

災害などで停電した場合、復旧が遅くなりませんか?

停電の復旧作業は、これまでと同じ地域の一般送配電事業者が行います。新電力の契約者だけが後回しになることはなく、地域全体で対応されます。

神楽電力に切り替えても本当に大丈夫ですか?

神楽電力(いわみるでんき)へ切り替えた場合も、送配電網を通じて電気が届けられます。契約条件や最新の案内を確認したうえで、安心してご検討ください。

安心して電力会社を選ぶために

電力会社を変えると変わるのは、主に契約先と電気料金の支払先です。電気の品質や停電時の設備対応は従来どおりです。料金や供給条件は契約ごとに異なるため、検針票を手元に公式ページの最新情報を確認しましょう。

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